東京オフィスマーケットレポート 2019年 春号
中小企業の景況は緩やかに回復
日本政策金融公庫「全国中小企業動向調査・中小企業編」によると、2018年10-12月期の業況判断DIは前期から0.7ポイント上昇し6.9となった。
業況判断DIの上昇は5期ぶりであるが、このところ高い水準を維持しており緩やかな回復基調が続いているといえる。当面の経営課題としては「求人難」が最も回答割合が高い他、外需関連等の業種では米中貿易摩擦など海外経済の動向に注意が必要である。
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2019年4月13日