平成ビルディングでは、オーナーさまの建物管理等に関する様々な悩みや課題に対して、当社が有する
幅広い専門的知識やノウハウ等を駆使し、あるいは提携会社が有する技術力等も活用しながら、
ワンストップソリューションをご提供致します。
特に、当社がもっとも得意とするオフィスビル経営については、最大のテーマの1つである
「長期的キャッシュフローの極大化」に向けた、最適なプランもご提案いたします。
賃貸ビル化の検討、テナントリーシングなど
セール&リースバック案件におけるコンサルティングなど
土地/建物の有効活用に関する提案など
ニーズに沿ってオーナー代行またはオーナー助言等の機能提供
工事見積書の査定、相見積書の取得支援など
建物管理コストを見直し適正なコストに関する提案など
建物劣化診断調査レポート作成、耐震補強工事など
中長期修繕計画の策定など
省エネ施策の提案、省エネ製品の販売など
オーナーさまが自社ビルの売却を検討。売却後も一部は賃借し引続き利用したいと考えています。
どのようにして売却手続きを進めるべきなのか、当社にご相談いただきました。
1.オーナー資産とテナント資産の区分など
自社ビルを賃貸オフィスとして使用するためには「オーナーさまの資産とテナント資産を区分」する必要があります。
どちらの所有物か、修繕費用や管理責任はどちらが担うか。などの各区分を資産ごとに1つ1つ決めなければなりません。
また、専有部と共用部の切り分けや原状回復基準を明確にしなければなりません。
2.賃貸に適したビルへの改修(リニューアル工事)
すべてのフロアを自社使用しているため、フロア単位、または区画単位でセキュリティや間仕切りなど、
賃貸に適した仕様に改修する必要があります。
3.テナント入居(テナントリーシング)
建物の立地、テナントニーズ等を勘案した募集活動を行い、賃貸借契約を締結する必要があります。
収益力のあるビルは、売却を有利に進めることができます。
4.コストの適正化、抑制化
管理コストの適正化、省エネによるエネルギーコストの抑制化など、様々なコストの見直しを図ることで売却を有利に進めることができます。
※S&LB(セール&リースバック)とは
所有不動産や設備等のオーナーさまの資産を売却(セール)し、同時に賃貸借契約(リースバック)を結び、売却した不動産や設備をオーナーさまが引続き使用する取引です。