関西オフィスマーケットレポート 2024年 春号
関西主要都市の賃貸オフィス市況の概要
2024 年2 月末のオフィスビルの平均空室率は、大阪ビジネス地区で4.35%、京都地区は4.90%、神戸地区は4.06%であった。前月比で大阪と京都は低下、神戸は上昇した。
平均募集賃料は、大阪ビジネス地区が11,990 円/ 坪で前月比28 円上昇。京都地区は13,609 円/ 坪で4 か月連続の上昇、神戸地区は11,165 円/ 坪で前月から横ばいであった。
![2024 年2 月末のオフィスビルの平均空室率は、大阪ビジネス地区で4.35%、京都地区は4.90%、神戸地区は4.06%であった。前月比で大阪と京都は低下、神戸は上昇した。 空室率の動向(空室率:%)](https://www.heiseibldg.jp/omr/wp-content/themes/themes_s/img/kansai_ga0_2024_03.gif)
※延床面積が1,000 坪以上の主要貸事務所ビルが調査対象。調査対象棟数(2024 年2 月)は、大阪ビジネス地区(梅田地区、南森町地区、淀屋橋・本町地区、船場地区、心斎橋・難波地区、新大阪地区)811 棟、京都地区89 棟、神戸地区115 棟。
※平均募集賃料については共益費は原則含まない。
資料:三鬼商事「最新オフィスビル市況」
※本資料は参考情報の提供を目的とするものです。本資料は信頼できると思われる情報に基いて作成していますが、その正確性と完全性、客観性については当社は責任を負いません。
※本レポートの無断転載を禁じます。 Copyright 2024 HEISEI BUILDING CO., LTD.
主要都市の賃貸オフィス市況の概要
2024 年2 月末の東京ビジネス地区の平均空室率は、5.86%で前月比上昇した。平均募集賃料は19,776 円/ 坪で前月比46 円上昇した。名古屋ビジネス地区、広島地区及び福岡ビジネス地区の空室率は前月比低下した。平均募集賃料は名古屋が12 か月連続で上昇し、広島と福岡は前月から小幅に下落した。
![2024 年2 月末の東京ビジネス地区の平均空室率は、5.86%で前月比上昇した。平均募集賃料は19,776 円/ 坪で前月比46 円上昇した。名古屋ビジネス地区、広島地区及び福岡ビジネス地区の空室率は前月比低下した。平均募集賃料は名古屋が12 か月連続で上昇し、広島と福岡は前月から小幅に下落した。 東京ビジネス地区、名古屋ビジネス地区、広島地区、福岡ビジネス地区 平均空室率](https://www.heiseibldg.jp/omr/wp-content/themes/themes_s/img/kansai_ga1_2024_03.gif)
※調査対象棟数(2024 年2 月):東京ビジネス地区2,579 棟、名古屋ビジネス地区481 棟、広島地区143 棟、福岡ビジネス地区625 棟
※平均募集賃料については共益費は原則含まない。
資料:三鬼商事「最新オフィスビル市況」
※本資料は参考情報の提供を目的とするものです。本資料は信頼できると思われる情報に基いて作成していますが、その正確性と完全性、客観性については当社は責任を負いません。
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2024年3月29日