東京オフィスマーケットレポート 2020年 夏号
2020年1~3月期のGDP(改定値) 1~3月期の国内総生産(GDP)改定値は、物価変動の影響を除く実質で前期比0.6%減となり、仮にこの伸び率が1年続いた場合の年率換算は2.2%減であった。設備投資は実質で前期比1.9%増で、都市再開発やオフィスビルなど、大型の建設投資や景気に左右されにくい研究開発投資などが堅調に推移した。 東京都心部のオフィス市場の動き 2020年の東京都心部におけるオフィスビルの新規供給は約188万㎡と、2012年の大量供給期に匹敵する高い水準が見込まれる。 す [続きを読む]
2020年7月3日