東京オフィスマーケットレポート 2022年 夏号
2022年1~3月期は0.1%のマイナス成長 内閣府が発表した2022年1~3月期の国内総生産(GDP)の改定値(2次速報)は、実質(季節調整値)で前期(21年10~12月期)比0.1%減、年率換算で0.5%減となった。オミクロン株の感染拡大を受けたまん延防止等重点措置下で個人消費は0.1%増となったが、車載向け半導体の供給制約を受けた自動車の減産や低調な企業の設備投資などによって2四半期ぶりのマイナス成長となった。 また、21年度のGDPは実質で前年度比2.1%増となり、3年ぶりのプラス成長であった。   [続きを読む]
2022年7月1日