私が担っている仕事は、「オフィスマネジメント」の名称のとおり、お客さまのオフィスのレイアウト変更やオフィス移転に関する一連の業務を受託して遂行する仕事です。具体的には、お客さまのニーズに沿ったレイアウトデザイン提案や内装・インフラを含むオフィス設計、改修工事や什器備品設置(販売・レンタル・中古買取)、そして移転を伴う場合にはオフィスの引越に至るまでの幅広い業務に携わっています。
働く皆さまがたくさんの時間を過ごすオフィスだからこそ、お客さまのオフィスに対する悩みは多岐に亙っています。お客さま自身が具体的な解決策をイメージできていない場合も多く、課題やニーズをしっかりとお伺いして、最適なオフィス環境のご提案を行いながら、お客さまと一緒に課題解決していく仕事です。
主な業務の流れとしては、まずオフィスの使用状況を把握し、問題点の洗い出し、解決に向けたコンセプト設定、設計から工事・施工、関係プロジェクトのコスト管理や運用サポート、移転後のアフターフォローなどです。多くの関係者と連携しつつ、全体をコーディネートして進めることが求められ、お客さまと二人三脚で最適なオフィスを作り上げていくプロパティマネジメントが、この仕事の特徴だと思っています。
オフィスレイアウトのコンセプト設定においては、2つの観点を大切にしています。
多くの時間をオフィスで過ごすことになることから、働く皆さまの個々人が「楽しく」そして「快適に」仕事ができることはもちろんのこと、組織的な観点では、「オフィス内の業務連携」やオフィスを管理する総務部署における「セキュリティ面も含めた運用・管理しやすいオフィス」ということを意識しています。
また、最近ではリモートワークなどオフィス外での勤務も認められていますが、経営的な視点では、オフィスにおけるコミュニケーションを大切にする場合もあり、出社したくなるような「ワクワクするオフィス作り」の提案も心掛けています。
業務の進め方に関しては、オフィス設計や移転の業務だけにフォーカスした一方的な提案をするのではなく、お客さまとコミュニケーションを深めながら二人三脚で進め、付加価値のあるオフィス提案をすることを大切にしています。
業務運営上必要に応じてリモートワークも認められていますし、休暇も周りのサポートのおかげで取得しやすく、残業もそれほど多くないので、仕事と趣味、家庭などワークアンドライフバランスがとりやすい環境で仕事をしています。また、私が所属するオフィスマネジメント部は、他の部署と比べ女性の割合が多く、ランチ時は趣味などのおしゃべりに花が咲き、笑顔が絶えない部署です。
私が勤務するオフィスと本社は離れていますが、本社の関係各部署とも連携が密にできています。本社はABW(アクティビティ・ベースド・ワーキング)をとりいれたため、勤務地と本社の2拠点で執務することもでき、便利でもあり、また気分転換にもなっています。
オフィス環境の変化はその時々の世情で大きく変化することがあります。特にコロナ禍を経て、リモートワークなどのフレキシブルな働き方やオフィスの在り方が大きく変化したと感じました。オフィスレイアウトデザインの提案や設計・施工には、環境の変化にも対応することを意識して取り組んでいきたいと考えています。
また、私自身の働き方に関しても、ライフスタイルに合わせた働き方、ワークアンドライフバランスの大切さを実感しつつ、より創造性を発揮しながら楽しく働いていきたいと考えています。そのためには、部内や関係部署との間はもちろんのこと、お客さまとのコミュニケーションを大切にし、私と仕事を通じて関係する全ての方を笑顔にできるようにしていきたいです。