CASE 事例紹介

修繕コスト増加修繕コスト増加

建物管理の負担軽減と、計画的な修繕の検討

建物管理の負担軽減と、計画的な修繕の検討

BEFORE|お悩み

  • 老朽化した本社ビルの建物管理を担当する部署の負担を軽減したい。
  • 故障の都度修繕するのではなく、安心して建物を継続利用できるようにしたい。

背景

オーナーさまの本社ビルは、築年数が経過しており、設備修繕や更新の頻度が増え、管財部門における自主管理の負担も大きくなってきました。
オーナーさまは、対処療法的な修繕ではなく、計画的に設備更新や改修工事を実施し、建物を長持ちさせ、かつ快適に利用できるようにしたいと思っていました。
オーナーさまからは、以下のようなご相談が当社にありました。

  • ① 建物管理業務をアウトソーシングし、自主管理の負担軽減をしたい。

  • ② 建物・設備の劣化状況を踏まえた、専門家による中長期修繕計画の策定および当該計画に沿った工事施工をお願いしたい。

矢印

After | 課題解決

当社では、建物管理部門と工事部門が連携して、オーナーさまのご意向に沿った解決策となるように、以下のような提案を行いました。

  • ① 自主管理の負担軽減

    設備管理業務をお任せいただき、各種設備分野の専門家による設備点検を行いました。また、劣化状況等を把握し、劣化状況に適した設備修繕方法のご提案をコスト面も含めて行いました。

  • ② 中長期修繕計画の策定

    劣化状況等の把握から、中長期修繕計画を策定すると共に、年度毎に計画の見直しをしつつ、計画的な改修工事を施工することとしました。

Staff voice| 担当者のコメント

担当者のコメント

建物管理業務は、専門知識を理解して進めなければならない場合もあり、管財部門のご担当者は不安に思うものです。また、故障してから修繕するやり方が必要最小限の対応で、かつ、修繕費が少額に抑えられれば、社内決裁を受けやすく手間が省けると思われがちです。

しかし、この事例のように、対症療法的な対応を繰り返すことで建物の老朽化を進めてしまうことになり、意に反してコストが嵩む傾向にあります。

当社では、工事部門において中長期修繕計画を作成し、年度毎に劣化状況を踏まえつつ、オーナーさまの資金面での平準化などにも配慮して、計画的に改修工事を進めて行くことができます。

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