CASE 事例紹介

管理業務をプロに任せたい管理業務をプロに任せたい

建物管理の適正化と、入居テナント管理を任せたい

建物管理の適正化と、入居テナント管理を任せたい

BEFORE|お悩み

  • 現在の建物管理業者が心もとなく、管理全体を見直したい。
  • 空室があることから、早期にテナントを誘致したい。
  • 入居テナント管理(請求書発行、滞納管理など)が煩雑で面倒。

背景

オーナーさまが委託している管理会社は心もとなく、コストも相応にかかっていると感じておられました。
オーナーさまからは、以下のようなご相談が当社にありました。

  • ① 建物管理状態に不安があり、適正な運営に改善したい。

  • ② 管理業務費用も、管理仕様に応じた適正なものになっているのか検証したい。

  • ③ 空室は1室だけだが、早期にテナントを誘致して、収益力を高めたい。

  • ④ 煩雑な入居テナントの管理をアウトソーシングしたい。

矢印

After | 課題解決

まずは、現在の業務委託契約の管理仕様と管理実態を丁寧に調査することから始めました。そのなかで以下のような解決策が見えてきました。

  • ① 適正な点検項目

    設備点検項目が整理されておらず、点検項目の見直しによるコスト削減の余地があることが判明し、見直しを実施しました。

  • ② 建物管理仕様の再考

    清掃契約ではオーナーさまと入居テナントさまの重複した項目を整理し、また、空調設備の点検では点検項目を見直すことでコスト削減が可能であることが分かり、管理仕様を再考することにしました。

  • ③ テナント募集

    リーシング業務を当社が担うこととしました。

  • ④ 入居テナントの管理

    入居者管理を含むプロパティマネジメント業務を当社が受託することとしました。

これらの地道な見直しを積み重ねた結果、管理負担を減らし、かつ年間約10百万円の管理コスト削減することができました。

Staff voice| 担当者のコメント

担当者のコメント

建物管理業務仕様書の点検項目が本当に必要な項目なのかは専門家でないと判断できないことが多くあります。問題なく運営されているから良いとは限らず、過度な管理コストを負担し続けていることもあります。

この事例では、管理が適正な状態とは言えず、残念なものでしたので、オーナーさまが今回見直されたことは良かったと思います。

当社では、管理仕様と管理実態をベテラン社員が調査しつつ、地道ながら実施項目の1つ1つの要否を吟味していきました。時間は掛かりましたが、結果として大幅な経費圧縮を実現でき、オーナーさまから謝意の表明をいただき、本件を担当して良かったと実感しています。

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