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管理業務をプロに任せたい
建物管理業務負担軽減と管理要員不足
BEFORE｜お悩み
- 物流倉庫の新築に伴い建物管理業務が増加したことから業務負担を軽減したい。
- 建物管理に精通している管理者が退職するなど建物管理要員が不足して困っている。
背景
オーナーさまの会社では、総務部長と建物管理担当者の２名で建物維持・管理を担っていました。
近隣に物流倉庫を新築して管理建物が増加する一方で、建物管理担当者の異動や総務部長の退職が重なり、建物管理の体制や方法の抜本的な見直しに迫られることになり、オーナーさまからは、以下のような相談がありました。
① 物流倉庫の建物維持・管理をお願いできないか。
② 本社ビルおよび近隣の賃貸ビルの建物維持・管理業務はどのようにすべきか。
③ グループ会社の建物管理はどのようにすべきか。
After | 課題解決
当社は、建物管理業務が本業ですので、従来オーナーさまの総務部署で担っていた全ての物件の建物維持・管理業務を受託することとしました。
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① 自主管理の負担軽減
物流倉庫の建物管理業務を当社が受託しました。
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② 建物管理業務のアウトソース
本社ビルおよび近隣の賃貸ビルの建物管理業務およびプロパティマネジメント業務を当社が受託しました。
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③ グループ会社の建物維持に拡張
グループ会社の建物に関しては、建物維持・管理を直ぐに受託するのではなく、修繕工事が必要となった際にお声掛けをいただくこととし、必要に応じて順次建物管理のアウトソーシングを検討いただくこととしました。
Staff voice｜ 担当者のコメント
建物管理業務は、費用対効果といった経済合理性を勘案した内製化で、社員が担っている会社も多く存在します。一方で、会社運営の諸事情や担当者の退職などによって建物管理に精通した人材を確保できなくなる人的リスクが内在しています。本件も典型的な事例でした。
当社では、単純に建物管理業務のアウトソーシングを進めるのではなく、いままで総務部署で担ってきた仕事の進め方や機能を踏まえて、オーナーさまの意向に沿った建物管理の体制や方法を提案することを心掛けました。
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