東京オフィスマーケットレポート 2022年 秋号
1都3県は初の人口減少
総務省が8月9日に公表した2022年1月1日時点の住民基本台帳に基づく人口動態調査によると、日本全体の日本人人口は21年比0.5%減の1億2322万3561人で13年連続の減少。減少幅は過去最大の61万9140人となった。都道府県別にみると、出生数が多く自然増となった沖縄県を除く46都道府県で人口が減少。
。東京都の人口が26年ぶりに減少に転じたため、1都3県の日本人人口は前年比0.1%減の3561万115人となり、1975年の調査開始以来初めて前年を下回った。
少子高齢化の進行に加え、コロナ下のテレワークの普及や就業機会の減少、都心部の住宅価格の高騰などを背景に地方移住が増加した可能性がある。

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2022年10月7日