不動産デューデリジェンス Due Diligence
不動産デューデリジェンスとは
不動産取引におけるデューデリジェンスは、投資用不動産の取引、会社のM&A、プロジェクトファイナンスなどの場合に実施される、詳細かつ多角的な調査とされ、法的・経済的・物理的の3つの側面から行い、投資のリスクリターンを把握するために行われます。 この内、当社は建物の物理的状況を調査し、エンジニアリングレポートを作成しております。
デューデリジェンス
- 物理的調査
- 建物診断
- 環境・地震リスク調査
- [報告書] エンジニアリングレポート
- 経済的調査
- マーケット調査 鑑定評価
- 公認会計士・税理士・不動産鑑定士
- 法的調査
- 権利関係に関する調査
- 弁護士・不動産鑑定士
エンジニアリングレポート実績1000件
平成ビルディングは2006年不動産デューデリジェンス業務を開始して以来、約1000件のエンジニアリングレポートを作成してまいりました。その間、不動産証券化取引、不動産売買取引、不動産担保金融取引等に際しエンジニアリングレポートのご提供をしてまいりました。
建物等状況調査報告書 エンジニアリングレポート
10万㎡を超えるものから小規模の建物まで対応
平成ビルディングでは、様々なニーズに対応する中、事務所、共同住宅、ホテル、店舗などに加え、学校、老人保健施設、保育所、映画館、ボウリング場、立体駐車場など多岐にわたる用途の建物の調査を行い、その規模も10万㎡を超えるものから小規模の建物まで、幅広い実績を積んでまいりました。 当社のエンジニアリングレポートで調査する項目は以下の通りです。
デューデリジェンス業務 | エンジニアリングレポート | ||
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A | B | ||
不動産状況調査(物的調査) | |||
(1)敷地状況調査 | ・所在・地番、地目、地積等調査 | ● | ● |
・災害リスク(水害・火災等)調査 | ● | ||
(2)建物状況調査 | ・劣化・不具合等の目視調査 | ● | ● |
・修繕計画(修繕・更新費の算出) | ● | ● | |
・遵法性調査 | ● | ● | |
・地震リスク調査(PML算出) | ● | ||
・再調達価格算出 | ● | ||
(3)環境調査 | ・有害物質調査(アスベスト等) | ● | ● |
・土壌汚染リスク調査(フェーズⅠ) | ● |
協会ガイドライン準拠のエンジニアリングレポート
当社のエンジニアリングレポートは公益社団法人ロングライフビル推進協会と社団法人日本ビルヂング協会連合会が作成した「不動産投資・取引におけるエンジニアリング・レポート作成に係るガイドライン(2019年版)」に準拠して作成されています。
また、不動産担保金融取引において「物理的残存耐用年数」のコメントの付いたエンジニアリングレポートもご提供しています。
不動産デューデリジェンスのお問合せ窓口
デューデリジェンス部
受付時間 平日9:00-17:00(土曜日・年末年始を除く)
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