建物診断 Building inspection
建物診断
ビル経営の長期安定化および、地球環境保全の観点からも、現在、ビルの長寿命化が求められています。その実現には専門知識・経験を集約した、ビルの「ライフサイクルマネジメント」がきわめて重要と考えます。
平成ビルディングは、長年のビルマネジメント業務を通じて培った豊富な経験を踏まえて、高度な専門スタッフが「ビルの長寿命化及びそのための適切なコスト」を追及するオーナー様のニーズにお応えいたします。
劣化診断
建物も人間の体と同じように年を重ねると、目に見えにくいところにも色々不具合が出てきます。このため建物の健康診断、すなわち劣化診断を行うことが次第に重要になってきます。
建物
経過年数とともに使用されている資材が劣化し建物性能は徐々に低下していきます。経年と修繕・更新記録をベースに、実際の劣化程度を専門家としての視点で把握いたします。さらに、適切なコストで効果の高い最適な修繕プランをご予算に合わせてご提案いたします。
- 外壁
- 屋上
- 内装
- 外周
設備
建築設備は人間の体でいうとビル機能上の動脈にあたります。設備故障の部位によっては、ビル機能は止まってしまいます。適切な設備診断によって、この動脈硬化状態を未然に回避いたします。
- 空調設備
- 受変電設備
- 照明設備
- 給排水・衛生設備
耐震診断
昭和56年以前の建物については耐震診断をお奨めします
わが国の耐震基準は多くの地震を教訓とし改正され、現在は昭和56年に施行された「新耐震設計法」が適用されています。これは震度6程度の大地震でも建物の倒壊や崩壊を防止することを目標としています。しかし、昭和56年以前の建物は、この設計法が適用されていないため、大地震時に大きな被害を被る可能性があります。
平成ビルディングは、建物の耐震性能を診断し、その建物の使用状況やご予算に応じた耐震補強工事をご提案いたします。
建物診断のお問合せ窓口
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